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2016, 女性, 心理的虐待

道のりのタイトル


30年経ってやっと脱出できた!

家庭状況や脱出の背景


機能不全家庭で、両親が不仲(喧嘩にはならないが、冷え切っている家庭)だった。隣に住んでいた父方の祖母も毒人間で、父方の祖母VS実母の争いを見て育ち、人間不信になった。母親のグチの聞き役だった。 田舎だからか地域の人間の質も悪く、学校でもいじめに遭った。実家を出ても、モラハラに遭って仕事が続かず実家に戻らされていた。30歳の時、結婚でようやく逃げ出せた。

これから逃げ出す人へのメッセージ

なるべく早く逃げ出せたほうが、その後の人生のリスタートが早く切れます!あなたの貴重な人生の時間を無駄にしないためにも、できることから少しずつ行動してみて下さい!!一度でうまくいかなくても、諦めないで!あなたには、あなたの人生を良くする力があります!

逃げ出すまでの道のり

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一人暮らし

#大学生

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#一人暮らし

#準備

実母からの不幸話で心の準備ができなかった

家賃のかからない実母の実家で一人暮らしをするも、ちょくちょく実母が来ては、不幸ネタを言い続け「自分可哀想アピール」をしてくるのが鬱陶しかった。そのせいで、私も「可哀想な実母より、自分がハッピーになるわけにはいかない」と思い込み、脱出が遅れてしまった。また、家賃はかからなくても生活費はかかるので、人間不信でパワハラに遭いやすいと仕事が続かず、結局は実家に戻るハメになるということがよくわかった。そして、親から「ほら見ろ、お前に自立は無理なんだ」とバカにされることになる。

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結婚

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実家を逃げるために婚活を始める

正社員として就職して月給を稼ぎ、それを使って大手の婚活エージェントに登録し、結婚相手を探した。正社員として仕事を続けることも考えたが、やはりパワハラに遭い、仕事をして実家暮らしは無理と判断した。29歳だったので、「年齢的にも、今が実家を何とか逃げ出すラストチャンスだ!」と思い、婚活に集中した。幸い半年で良いお相手と出逢うことができ、結婚に至り、実家から離れられた。