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毒子

2020, 女性, 身体的虐待;性的虐待;心理的虐待

道のりのタイトル


本当の意味での決別

家庭状況や脱出の背景


私の家族は精神的な部分で親が子供で、兄弟が親みたいな家庭でした。 親は私にいつも精神的な安定を求め甘えてくる、私の情に甘えて自分の都合の良い方向にばかり事を進める、兄弟は私がやることなす事全否定、毎日罵倒、暴力、物や部屋を壊される、性的な暴力もありました。物理的に離れるの20歳頃に出来ましたが、心理的な支配は離れたこともあり、本当の意味で決別出来たのは私が家庭を持ち子供を産んでからになるので約10年は心理的に支配されていました。今は本当に他人だなと思えるくらい自分の心を取り戻せました。

これから逃げ出す人へのメッセージ

小さな世界で植え付けられた価値観や常識から本当の意味で決別するのには凄く時間がかかると思います。自分の家族や自分の生きてきた道のりを否定しているように感じてしまうし色んな矛盾や葛藤が出てくると思います。だけど、これが大事!これからは自分を1番に大切にする事。自分を大切にしてくれる人だけ周りにおく事。自分が好きな人にだけ一生懸命に接する事。こう言うケアをして行ってあげると、どんどん本来の自分に戻っていき、蓋をしてた自分の本当の気持ち、本当にやりたかった事、本当はやりたくなかった事が見えてくると思います。 あなたはあなたのままで素敵な存在だと言う事を忘れないで下さい。

逃げ出すまでの道のり

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精神科

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病名を診断してもらう

自分の考え方を否定され過ぎて自分はおかしい人間なんだと思うようになり、精神科の薬などは頼りたくなかったけど臨床心理士の居る病院で診断テストなどして自分の精神的な病名を診断してもらいました。

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役所の相談窓口

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婦人相談員に話を聞いてもらえて気持ちが楽に

育児や夫婦関係でもうまくやれずに役場の婦人相談を使い、相談しているうちに結局は夫婦関係じゃなく生い立ち、過去の自分の相談をしていました。頼れる家族や、親らしくない母親に相談するより、母くらいの年齢の婦人相談員に話を聞いてもらえて凄く気持ちが楽になりました。