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たー子

2021, 女性, 心理的虐待

道のりのタイトル


家族になったから気付けた毒

家庭状況や脱出の背景


義両親が毒親でした。彼らは世間体がたいへんよく、傍目から見れば「理想の親」でしたが、身内として夫の実家と交流を重ねて見えてきた実態は「最低の親」でした。子供の心を傷付け、潰しているという自覚が全くなく、話が通じません。何故夫がこんなにも生きづらさを抱えているのかがようやく理解できました。今は夫婦で極力、彼らとは疎遠にするよう努めています。

これから逃げ出す人へのメッセージ

毒親は非常に閉鎖的な価値観の中で生きていて、閉鎖的な家庭を作り、閉鎖的な価値観を子供に植え付けます。子供は幼い頃からそんな環境で育つため、それが当たり前となり、自分の家が毒沼であることになかなか気付けません。あなたの親が言う「普通」や「世間一般」は、本当の普通や世間一般ではないかもしれません。親の言葉に違和感を覚えた時、自分の直観を大切にしてみてください。そして自分の素直な気持ちと同じことを思っている人がいないか、広く開放的なネットやSNSで探してみてください。あなたと同じような苦悩を抱えている人は必ずいて、そしてその数決して少なくありません。直接交流をしなくとも、心の仲間を見つけて、自分の本当の幸せのために行動する勇気を集めてください。

逃げ出すまでの道のり

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有料カウンセリング

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夫婦で有料カウンセリングを受ける

嫁いでから義両親に「本当の娘のつもりで接された」結果、過去の夫と同様のうつ病を発症し、それから色々調べ、そこでようやく毒親という言葉や毒親専門カウンセリング等を知りました。 毒親は話が通じず、自分達も家族が相手なのでなかなか情を捨てきれず。自分達の現状を変えるには第三者の力が必要だと感じ、夫婦で有料カウンセリングを受けました。毒親に対する理論的な分析・対応の仕方、そして「今後どうなりたいのか」というビジョンの具体化、毒親と決別する勇気をもらうことができました。