いち
2000, 女性, 身体的虐待・心理的虐待
道のりのタイトル
今とは別人のような親でした
家庭状況や脱出の背景
自分は生まれつき発達障害と軽度知的障害でした。両親はそれが気に入らず、物心ついた頃には「バカ」「死ね」と暴言を吐かれたことや殴られた記憶しかありません。両親に溺愛されていた体が大きい弟も面白がり、毎日のように嫌がらせをしたり暴力を振るってきました。 自分が大人になると散々虐待をしてきた母親は人が変わったように穏やかになりました。「あの頃は余裕が無かった」と言い訳をしています。ならば何故子どもなんか産んだのでしょうか?自分の自己肯定感は戻りません。