道のりのタイトル
頼りまくって!家出を成功させよう!
家庭状況や脱出の背景
父も母も、幼少期から私たち3人きょうだいの進学先や就職先を無理矢理決める人でした。その無理矢理決めた将来のために、子どもたち無理矢理勉強をさせてきました。父は酒や女やギャンブルに溺れて暴力や暴言を吐き、母はそんな父の味方をするので子ども達は壊れました。宗教にハマったり精神疾患や引きこもりになりました。そんな環境から逃げ出すために家出をしました。
逃げ出すまでの道のり
役所の相談窓口
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食事や住まいなど手厚くサポートしてもらえた
役所や警察や福祉機関や弁護士など色んな方に家出のお手伝いをしてもらいました。 その中でも、地域活動センター(家に居場所の無い人のための居場所)のスタッフさんにはたくさんお世話になりました。役所や警察も知らないような、マニアックな情報を幅広く調べてくれました。安く食事を提供してくれたり、グループホームの見学を手配してくれたり、引っ越しの手伝いも無償でしてくれました。地域活動センターによって、お手伝いしてくれる範囲に差があるかもしれませんが、問い合わせてみる価値は十分にあると思います。
有料カウンセリング
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カウンセリングで自分を変えた
初回はカウンセラーさんとお話をして、自分に合った心理療法を提案してくれました。(どれくらいの期間カウンセリングを受けたいかや、体調や予算なども考慮してくださいます) 私は所持金が少なかったので、短期間で、カウンセラーさんと会えない時間でもできる心理療法を選びました。
①カウンセラーさんが本を貸してくださり
②本に載っている療法を家で実践し(私がやったのは黙々と紙に書き出すもの)
③後日書き出した紙をカウンセラーさんと読みながら思考を変える練習をしていきました。
自分の気持ちを見える化して整理できたり、過去のどの体験が自分を生きづらくしてしまったのかが分かったり、同じ過ちを繰り返さないためにどう生きていけば良いかが分かりました。 私はカウンセリングを受けて、すごく変われたので、おすすめしたいです。