アイ
2021, 男性, 身体的虐待・ネグレクト
道のりのタイトル
諦めずに挑んだ3年間
家庭状況や脱出の背景
父親が暴力的で、かつ母親がそれに対して無関心というか 父親を恐れて私の事を一切かばってくれないような人で毎日のように何かしらの暴力を受けて いました。高校生になり、バイトをして大学の費用を稼いでいたのですが それすらも奪われたときに脱出を決意しました。
逃げ出すまでの道のり
👩🍳
バイト
#高校生
#大学生
#成人
#準備
家庭環境に理解をして高校生でも働かせてくれたが親に奪われた
県外の大学に進学して、両親のもとから逃げようと、その費用を貯めるためにアルバイトを始めました。 高校生ということで中々、雇ってくれるところも少なかったのですが、今現在の家庭環境を話したところ 親身になってくれるところ見つけ、高校卒業までそこで、働くことにしました。 時給もそこそこで、パートの方々も優しい方ばかりだったのでこんなに優しい大人もいるのだなと涙が出そうになりました。 しかしながら、こっそり働いてることがばれて、貯めていたお金のほとんどを 高校2年生になるころに奪われてしまいました。一気に絶望の淵にたたきつけられました。
👮
警察
#団体
店長さんは協力してくれたが警察は動かなかった
スーパーの店長さんなどに、アルバイト代を奪われたことを話すと今度はバレないようにと裏方での仕事を紹介していただき稼いだ金もほとんどを店の金庫的なところに置いてくれるようになりました。そして、取り敢えず警察に行った方がいいのではないかとアドバイスをもらいました。そして、最寄りの交番に相談に行ったのですが、あまり主体的に動いてはくれなかったです。 後の残りにくいような暴力を受けていたので、証拠としても不十分だし他に決定的な要因がなかったので、今度一度様子を見に行く程度の軽い感じであまり助けにはなりませんでした。