北崎
2015, 男性, 身体的虐待・心理的虐待・ネグレクト
道のりのタイトル
毒親からの脱出～地獄からの生還～
家庭状況や脱出の背景
私の家計は母と姉の３人家族です。 母のギャンブル依存や金銭の要求、暴力、暴言が原因となって すぐにでも家を出たかったのですが家を借りられずお金もなかったため 一人で家を借りられる年齢、資金ができ次第脱出することを決め２０１５年１８歳で脱出しました。
逃げ出すまでの道のり
学校の先生
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母は働かずにパチンコをしていた
私は母親と姉の３人暮らしで姉が当時中学２年生でした 母は働かず毎日パチンコに行きご飯を作ってもらった記憶が ありません。姉と食べていたのは白米に焼肉のたれとマヨネーズをかけて 食べていたのを今でも覚えています。 友達が誕生日にゲームやおもちゃをもらって遊んでいるのをみてうらやましく思い「僕もゲーム欲しい」というと怒鳴られて終わりました 今まで１度も誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントをもらったことはありませんでした。
友達
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友達に相談したが何もできなかった
母はギャンブル依存症で 毎日パチンコに行っていました。 当時私は１６歳でもちろん高校になんか行かせてもらえず 新聞配達とガソリンスタンドのバイトをしていました。 毎朝４時から新聞配達。終わってからガソリンスタンドのバイト。 仕事の終わる時間が 大体１７時それで毎月２０万円ほどでした。 家に帰ると母に手を差し伸べられて(金っ！)と言われ 私に５０００円だけ渡してそのほかを全部持っていかれてました。 何度か渡したくないというと。髪を引っ張られ、首を絞められる始末。 友人に相談しましたが当時子供だった友人にはもちろんどうすることもできませんでした。
無料電話相談
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電話相談をすることでスッキリした
私には姉がいるのですが 私が母に何かされると守ってくれるのが姉でした。 しかしその姉が２０歳になると家をでてしまい 母からの暴力、暴言は私にすべて回ってきました。 姉が出て行ったとき私は(もう耐えられない。死にたい)と思い ネットで電話カウンセリングというものを見つけ電話をかけてみることに 私が受けてきた暴力、暴言などすべてを話して相談に乗ってくれました。 話してすっきりした私は次の日家を出て行こうと決意しました。 しかし不動産に行っても保証人が必要だといわれ初期費用も 当時は持っていなかったので１８歳になると同時に家をでる計画を立てました。