マチエ
2019, 女性, 心理的虐待
道のりのタイトル
誰かに相談したから脱出できた
家庭状況や脱出の背景
親からの言葉が心に刺さります。こちらから話しかけないようにして、できるだけかかわらないようにしているのですが、向こうから話しかけてきます。つらい言葉を投げかけられて、自分なんていない方がよいのだと思うことがたびたびありました。こんな生活は嫌だと思い、脱出を決意しました。
逃げ出すまでの道のり
学校の先生
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#味方
みんなそんな感じだという対応をされた
相談できる人が身近なところでは学校の先生しかいなかったので、まず先生に相談してみました。しかし、理解を示してくれませんでした。 私が親からどういったことを言われているのか、どのような気持ちになっているのかを話したところ、親とはそういうもの、みんなそんな感じだという内容の答えが返ってきました。私の気持ちをまったく理解してくれていない言葉です。 先生からの言葉を聞いて絶望しました。誰も助けてくれる人がいないのだという気持ちにもなってしまいました。 学校の先生すべてがこういった対応をするわけではないと思いますが、残念でした。
有料カウンセリング
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カウンセリングは思ったものとは違い効果はなかった
悩みを抱えている人の本や、精神科医が書いた本などを読んで、カウンセリングを受けてみるとよいかもしれないと思うようになりました。本の中では、カウンセリングを受けることで問題を抱えている人が変わってきていました。 私もそうなるだろうと期待して、電話カウンセリングを受けたのですが、期待外れでした。 カウンセラーはこちらが話すのを待っているだけで、私が黙っても何も言葉を発してくれません。ただ無駄に時間が過ぎていきました。 具体的なアドバイスが欲しかったのですが、そういったものは一切ありません。期待しているものとは大きく違いました。
有料カウンセリング
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担当の人を変えることで改善した
カウンセリングを一度受けて、思っていたようなものではなかったのですが、また受けてみることにしました。今度は別の人です。前に受けたのは、たまたま自分との相性が悪かっただけかもしれません。 今度の人は、私の気持ちを理解してくれました。しっかりと話しを聞いてくれて、気持ちを汲み取ってくれます。私の気持ちを理解してくれる人がやっと表れて、話していた涙がでてくることもありました。 何度かカウンセリングを受けて、前向きに考えられるようになり、脱出をする決意がつきました。カウンセラーと話すことで一歩を踏み出す勇気がでました。