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condor

2021, 男性, 心理的虐待

道のりのタイトル


捨てるべき勇気を持つこと

家庭状況や脱出の背景


これは義父との話になります。2016年に結婚し親子関係となった義父なのですが、2019年に妻が統合失調症となり、仕事と育児、看護という絶望的な状況となった際に、義父の独親ぶりが本領発揮され、「病気が発症したのは私のせい」や「お前が浮気したから悪いんだ」と根も葉もない事を延々と言われ続け軽度の鬱のような症状になるまで追い込まれました。

これから逃げ出す人へのメッセージ

何事も自分自身で決められないことは多いものです。しかしながら、逃げ出すことは悪ではなく、勇気が必用になることのなので、一歩踏み出す勇気を持ちましょう。

逃げ出すまでの道のり

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職場の先輩

#成人

#悩み

#味方

職場の先輩は冷たかった

海外出張中に妻が病気を発症し、慌てて緊急帰国の手続きを行い、病気が発症するまでに至る知り得る限りの経緯や今後の自身の身の振り方を相談、先輩からは「今の職場を辞めるな」「後悔するぞ」の二言しかなく、具体的な解決策や助言はなく、あまり人に相談するのも気持ちのいい話ではなかったために、もう2度と職場の人間に相談するのは辞めようと思った。 その後、緊急帰国後においては、病院・実家・職場をそれぞれ往復し、家にはたまに寝に帰る様な生活スタイルとなり、身体的な負担は元より、精神が日々削られていくのがわかった。

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父親または母親

#全て

#味方

#悩み

義父からの仕打ちを実母に相談

実家の実母に義父からの毎日のような嫌味や病気発症に関して私に原因があるような事を罵られ、入院費用などを全て私が扶養義務があるとのことで、結婚後、仕事をしておらず、貯金もなく基本的には私の貯金や一部借金をして入院費用を賄った事実を相談し、離婚をしてはどうかということを打診された。子供が2人いたため、極力それは避けたかったが、育児も手伝ってもらえるという助言をもらったため、母の意見に同調した。その後、妻が実家での自宅療養により県外に引っ越したことを機にそれぞれ準備を開始

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弁護士

#全て

#手続き

9回の調停を経て離婚

弁護士へ現在の状況及び離婚の可否を専門的な見知から助言をもらい、調停での話し合いが解決しなければ裁判になる可能性があるとのことを告げられた。また、義父のせいでの離婚は法律的には問題ないとの見解をもらったが、着手金が30万円、成功報酬が40万円ということを告げられ予算的に厳しいこともあり、個人での調停申込を決断、2020年11月に調停へ訴えを起こし、9回の調停を経て2021年11月に離婚し、逃げ出すことができた。しかしながら、解決金として100万円を支払う事が条件となってしまった。