YOUKORIN
2016, 女性, 性的虐待
道のりのタイトル
背中を押してくれた「家を出なさい」のアドバイス
家庭状況や脱出の背景
父は自営業で絵を教えています。母は元その生徒という関係で、家庭内では基本的に父親が主導権を持っています。子供は娘の私と、私より5歳年上の兄がいます。兄は家にいるのが嫌気がさしていたこともあり、大学に入ると他県に移り住むようになり、家には私は両親だけになりました。父はよい人だったのですが、地元の画壇である時から追い出されてから荒れるようになりました。子供の時からも私は父とお風呂に入っていました。 父はよい人だったのですが、地元の画壇である時から追い出されてから荒れるようになりました。子供の時からも私は父とお風呂に入っていました。子供のころは、それが楽しくて父と風呂に入るのが楽しみでもありました。それが中学生になってもしばらく続きました。さすがに、私は違和感がありましたが、高校生になってもそれが続きました。その日は、たまたま母がいないときに、父は深夜に私の部屋に入ってきて、私の体をいつものように軽く触ると、私の体の中にゆっくりと入ってきました。少し痛かったのですが、父が果てるまでじっとしていました。それから、私と父の近親相姦が始まりました。母が外出すると必ず父は私の部屋にやってきて、私の体を求めました。風呂に一緒に入っていたので、父の裸にもあまり抵抗がなく、私もそのうち、気持ちが良くなってきたのがだんだん怖くなってきました。母がいないときだけではなく、父の近親相姦SEXはエスカレートするようになってきて、母がいるが分かっているときに私を抱くようになりました。「もっと声をだせ」といわれて、高校３年生の時は大変つらい期間を送りました。
逃げ出すまでの道のり
父親または母親
#全て
#味方
#悩み
普通じゃない家族関係
これはどう考えてもおかしいと思ったのが高校二年生の時でした。友達には、男性と付き合っている女の子が数人いて、すでに初体験を経験済だということを自慢げに語るのを聞きながら、自分は何をしているのだと思っていました。付き合っている男性に抱かれるのは普通のことではあるが、自分の父に、母の気づくところで抱かれることは異常以外の何物でもないと思いました。それで父に「今の関係はおかしい。やめてほしい。お父さん」と何回もいいました。ただ父は聞く耳をもたず、そんな時はいつもより激しく私の体を激しく求めるのでした。母にそのことを言うと、母は「わかった、お父さんに言ってみる」というだけで何もしてくれませんでした。そんな母も父の犠牲者だと思っています、私を抱いた後に、母の体を求めているのを何回も目撃しているからです。
無料電話相談
#全て
#悩み
「その両親を説得するのは無理です」と言われる
いくつかの電話相談センターに相談をかけました。一つ目は「お母さんに相談しなさい」という回答でした。二つ目は「高校を卒業したらも進学か就職かという形で、家を出なさい。その両親を説得するのは無理です」という内容でした。
離れた大学に進学
#高校生
#一人暮らし
#準備
女子大の寮に入り普通の生活を送れた
同居している両親ともうまくいく方法はないかなと思っていました。そしてすべてをなくさずにうまくいくという方法はないことを知りました。私は何とか、両親を正しい方向に持つ生きたいと思っていたために、声を上げてきませんでしたが、声を上げるべきでしたし、行動に移せばよかったのでした。私は高校を卒業すると同時に、女子大の寮に入りました。寮ならば父親がやってきて、また体を奪われるというようなことはないと考えたからです。そして就職も大学の近くで見つけて、実家には戻らないようにしています。実家には、日帰りで短時間だけ滞在するようにしています。かつてのことが何もなかったようになっているのはも妙な違和感がありますが、それなりに回っているので、「家を出なさい」のアドバイスはよかったのかなあと思っています。