ゆかこ
2009, 女性, 性的虐待
道のりのタイトル
勇気を出して打ち明けて手に入れた今の人生
家庭状況や脱出の背景
母親が再婚した相手の継父に性的虐待をされていました。継父の仕事が不安定だっため夜に母親が働いていたのですが、母親がいない間に身体を触られ最後は性交渉させられました。そして中学で担任に相談した後、児童相談所で保護され、高校からは寮付きの高校に入り、高校卒業後は就職しずっと絶縁しています。
逃げ出すまでの道のり
👴
祖父母
#全て
#避難
#味方
祖母は家庭の存続が第一だったので相談を聞き入れてくれなかった
小学六年生のとき。祖母に継父から性的ないたずらをされているから、祖母の所に引っ越したいと伝えました。まだ小学生でできたら身内と一緒に暮らしたいと思っていたので祖母に助けを求めました。しかし、祖母は私を助けてくれるどころか、それで家族が上手くいってるんだったら誰にも、実母にも言わないように何度もきつく言われました。 私は、祖母は私の心配より実母に性的虐待の事が知られて家庭が崩壊してしまうことを心配しているようでした。祖母は世間体を気にする人でしたが、この人は孫より世間体なんだなと幻滅しそれ以来祖母とも連絡をとっていません。
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相談にはならずお役所仕事感
中学一年生のとき。ある日学校から家庭で何かあったら相談してねという内容と電話番号が書いた、マグネットが配られました。それを見た私は散々悩んだ挙句、その電話番号に電話しました。そして私は継父から虐待を受けている事を話したのですが、実母に相談してみなさいということや中学生で性交渉がある危険性などを説明してくれました。私が実母からは虐待されていたわけではなかったからかもしれませんが、見当外れな事をいう人だなと思いました。お役所仕事という感じで、とりあえず相談する所がありますという広報だけだったんだなと思いました。