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こな

1995, 女性, ネグレクト・心理的虐待

道のりのタイトル


決断が大事

家庭状況や脱出の背景


両親は小学生の時に離婚。そこから母親に引き取られ、父親は家を出ました。それまでは母は家で専業主婦でしたが、働きにでることに。コミュニケーションはほとんどなく、お弁当なども作ってもらったことはありません。食事は最低限のお金を渡されるだけ。家にはいつもひとりでした。小学生のころからいわゆる鍵っ子です。

これから逃げ出す人へのメッセージ

逃げ出すためにはまずお金。新しく住む場所を確保しなければ逃げ出せないので、まずはお金を稼ぐことが先決。

逃げ出すまでの道のり

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電話相談は役に立たなかった

小学生の頃からネグレクトされてました。蹴られたり殴られたりするだけでなく、精神的な虐待もあります。よくお前は変わってる、常識を考えろと母親は言っていました。とくに近所の昔友達だった子を引き合いに出して,あの子はできるのにお前は出来が悪いというようなことも言われます。自己肯定感が今でも低いのは、幼少期から否定されてきたことが原因にあると思いますが、10代のころはそれをうまく説明できず、周りからもヘルプはありませんでした。カウンセリングなども基本的にはなにもやくにたちませんでした。意味なし。

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バイト

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高校からバイトを始める

家では基本的に会話がなく、とくにコミュニケーションはありませんでした。会話しても気分が悪くなるだけで、なにひとついいことはないので、避けてました。母親も仕事だか遊びだかでほとんど家にいませんでしたが、顔を合わせたくないので好都合でした。とにかく家族とは離れたいと小学生の頃から考えてましたが、その為にはお金が必要です。高校生になってからはバイトができるようになったので、働きはじめました。そこからお金を少しずつ貯めて、高校卒業後に家を出ました。自分で住むマンションを探して家を出ました。

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一人暮らし

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勢いで引っ越したがなんとかなった

実家を出る時にはお金は引っ越し分しかなかったが、とにかく引っ越し先を決めに行きました。適当に電車に乗って遠くまで行って、駅前にある不動産屋にかけこんで空いてる物件がないか探しました。ある程度探したら、やす目の家賃のところを決めて、あとは引っ越しの手続きをして家を出ました。仕事は引っ越してから適当にバイトを決めて、とにかく出ることしか考えてないのでそれ以外は適当です。今思うと10代で社会を知らないから行動できたと思いますが、それだけ家を出たかった。頭の中は家を出ることだけ。それだけを目標にした。