きりすけ
1995, 男性, 身体的虐待・心理的虐待
道のりのタイトル
毒親から逃げ出すまでの道のり
家庭状況や脱出の背景
父親が仕事で失敗して実家に逃げ帰るようにな形になり祖父の仕事を無理やり引き継ぐという形になり 惨めな身分になったと思うようになり、いつも何かしらに不平不満を言うのが常態化していた家庭状況でした。 空気を読まず大声で暴言を吐くのが当たり前でした。
逃げ出すまでの道のり
知人
#全て
#悩み
#味方
相談したが根本的な解決にはならない
自分が親にいつも不満があることでストレスを抱えていてすぐに暴言を吐かれたり、少しでも反論しようものならさらに酷い仕打ちを受けていたことを話して相談していたのですが、知り合いに話したところでは根本的な解決にはなりませんでした。 親とどういう風に向き合っていけば良いかというアドバイスはあっても、どうしたら親からの虐待から逃れることができるかという風なことは教えてもらえませんでした。 あくまで親とずっと一緒にいる前提でどうしたら良いかということを教えてもらえるということで親から逃れるという考えはなかったです。
無料電話相談
#全て
#悩み
電話相談から脱出を考えるように
知り合いに父親から虐待を受けていることを相談しても解決に至るような答えを得られなかったことで、電話相談を利用して今の自分が置かれている状況を離して悩みを話したということがありました。さすが電話相談になると虐待をする親と一緒にやっていけるようにするにはどうしたら良いかということはなく、そこから逃れることはできないかという風に助言してもらえました。それまで親の元から離れるという考えそのものがなかったので電話相談で親の元から逃げるという選択肢ができたのは良かったです。この段階で親から離れるこことを本気で考えるようになりました。
祖父母
#全て
#避難
#味方
祖父母への相談で心が晴れた
知り合いや電話相談を経ていよいよ親の元を離れることを考えるようになったことで相談しようと思ったのが母方の祖父母でした。実際に自分が親元を離れて普通に近い生き方をするには母方の祖父母の元へ行くしかないと思ったからです。 最初はこんなことを相談することを躊躇したのですが、あまりにも家にいて苦痛を感じるので相談しました。 すると、私の苦しみを理解してくれたことで祖父母の家で住まわせてもらえることになりました。 おかげでほぼ毎日のように父親からの暴言を受けたり、威嚇を受けることもなくなりました。 その後私の性格も徐々に明るくなっていきました。