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エッセイ漫画家 尾添椿

#全て

#準備

#心身

できること


  • 毒親育ち・毒親から逃げたい人が読む漫画を描く
  • 自分の環境が正しくあるものか考えるきっかけを作る

こんな人に見てほしい


  • 毒親との関係に苦しんだ人
  • 毒親に対する恐怖心や罪悪感がある人
  • 毒親から離れて生きたい人
  • 状況を変えるべく行動を起こしたい人

メッセージ


漫画家です。
子供の意思表示を反抗と決めつけ、徹底的に痛めつけてくる毒親から逃げるには、具体的に何をすればいいか。
自分の半生に始まり法的な手続きを含む毒親脱出記録や、毒親サバイバーの方から伺った出来事を描いています。
人生は何がきっかけで変わるか分からないからこそ、毒親育ちの方には沢山の機会に触れてほしいです。

中の人がインタビュー


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漫画はどういうきっかけで描き始めたんですか?

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漫画を描くようになるまでは映画を見たり、小説を読んだりする機会のほうが圧倒的に多かったので、 幼い頃に見よう見まねで物語を文字で表現してたのですが、ある時ふと紙の上で表現してみると「案外面白いな」と思ったことがきっかけです。 絵を描くのが好きではなかったら、続いていなかったと思います。

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物語を幼い頃から描いてるなんてすごいですね!尾添さんの漫画には短い中でも起承転結があってストーリーを作るのが上手いんだろうなと思います。
自分の家庭環境を描くのは大変だと思うのですが、なぜチャレンジしようと思ったのですか?

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知人に「漫画にしてみなよ」と背中を押されて漫画にしてみたとき、今まで当たり前で笑い話になる出来事の宝庫だと思っていた家庭環境は周りから見れば信じられない程ひどいものだと知って、嘆くよりも先に「自分を取り巻いていたものはネタになる」という自信が生まれてから挑戦しようと思いました。

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そんなネタ精神からだったんですね(笑)活動を続ける上で印象に残る出来事はなんですか?

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『生きるために毒親から逃げました。』で登場した女性心理士・谷瀬さんと連絡がついたことです。いつ思い返しても、あの時が全ての分かれ道だったな、と…。谷瀬さんとは現在も連絡をとりあっています。

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感動的なシーンですよね。そういう関係が続いているのって素敵ですね。漫画を描くことでご自身の変化はありましたか?

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自分の身にあったことを漫画にしていけばいくほど、つらかった記憶が薄くなっていることです。トラウマ治療の先生に聞いたところ、暴露療法(不安の原因になる刺激に段階的に触れることで、不安を消していく方法。)に似た原理かつ、私に合っていたそうです。

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逆に改善されていくんですね!それは意外です。尾添さんの漫画どれも面白いので、皆さん読んでみてください!

漫画


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そんな親、捨てていいよ。~毒親サバイバーの脱出記録~

親を捨てたら、人生を取り戻せた。自らも毒親を捨てた漫画家・尾添椿が、毒親サバイバーたちを取材。彼らはどうやって毒親を捨てたのか、そして捨てたことで得たものは。毒親「捨て方指南」コミックエッセイ! 著者が、親に無理やり酒を飲まされていた過去を振り返る電子特典「そんな親を捨てたあと。」全8ページも収録。

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生きるために毒親から逃げました。

親と決別し、自分の人生を生きる

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こんな家族なら、いらない。

“家族”という呪縛を解き放て!

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編集:2022/07/30

情報提供:第3の家族・尾添椿